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大信寺について

大信寺は、正式名称を「能入山薬師院大信寺」といい、ご本尊に阿弥陀三尊像(阿弥陀如来、観音菩薩、勢至菩薩)を安置し、阿弥陀佛のみ名を称える念仏信仰の道場であります。
また、十一面観音立像を祀り、伏見三十三ヶ所観音霊場(天保二年1841年開創)の第十六番札所でもあります。
本能寺の変の前年、1581年に浄土宗僧侶の明蓮社光譽上人がお開きになり、約440年の時を刻み、宗祖法然上人の念仏の教えを弘め、念仏の衆生を浄土往生に導き、そして檀信徒各家の先祖の御霊をお護りしてまいりました。
お寺の東側の桃山には明治天皇の伏見桃山御陵が、南側には松本酒造の煉瓦作りの煙突が、そして西側のすぐ横には東高瀬川が流れ、閑静な佇まいの中にあります。